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公開日: : 最終更新日:2015/12/08

カードバカ連載 カードあれこれ 第2回「信用と性格の関係」

半世紀近くクレレジットカード一筋に関わってきた“カードバカ”が、カードに関するあれこれを、独自の切り口で語ります。

カード研究家 小河俊紀

皆さん、こんにちは。 カード研究家の小河です。最近、クレジットカードの基礎を形成する「信用とは何か?」について、考えさせられることが増えてきました。もしかしたら、人間が生きていること自体が「信用」なのかもしれません。

キャッシュレスを本当に理解すると、あなたの人生が便利で楽しく変わるかも!

3Cを考える

初回の連載「今更聞けない カードって、何?」で、カード発行の信用原則“3C”についてお話しました。

  • apacity(能力)…稼ぐ能力や収入
  • apital(資産)…有形無形の財産
  • haracter(性格)…返済の誠実度

apacity(能力) とapital (資産)は、「可視化できる生活力」ともいえ、大変分かり易い概念ですが、haracter(性格)は抽象的で、非常に分かりにくい。「返済の誠実度」と聞くと、分かったような、分からないような・・・

ちなみに、3Cは、独身女性が男性に求める結婚条件と似ています。性格が良くて、そこそこ収入があって、貯金や不動産(持ち家)がある男性なら、かなり高い確率で幸福な人生が見込めるから、ごもっともです。しかし、現実はそう甘くありません。若い時代は、一般的に貧乏ですから。

しかし、3Cの本質的な因果関係が分かっていると、現在の職業や容姿など表面的なことに囚われず、生涯の伴侶を的確に選べると思います。

これから申し上げる3Cは、カード業界43年と、人生67年の経験で獲得・整理した私独自の見解です。現在のカード会社の審査上の3Cとは、必ずしも一致しないと思いますが、人生をエンジョイするための参考にはなるでしょう。
※3Cは循環連鎖を成し、並列ではないのです(下表)。

例えて言えば、樹木と似ています。

「性格という根っこから生まれたものが果実(収入)であり、幹(資産)となる。そして、それは、その根(人格)をさらに大きく豊かにする。」と、私は考えます。

しかも、長い時間をかけて醸成されたものほど磐石(大木)となり、崩れません。私は、現役時代も、リタイア後に始めた経営顧問事業でも、いろいろな経営者や幹部に会ってきました。

そして、成功している人には、業種・年齢を問わず、滲み出る魅力=人間性があることに気づきました。磨き上げた志の高さのような・・・

「では、その性格とは何?」ということになります。これも私独自の体験的解釈ですが、「自己制御力」と、「他者貢献度」が指標です。
(評価の重要性順位は、数字で示しました。)

自己制御力と信用の関係

縦軸の「自己制御力」は、「忍耐力」ともいえます。それが不足していると、カードは使いすぎてしまう危険性があります。使いすぎる原因は、カード自体の欠陥ではなく、自身の行動にブレーキを掛けることが苦手な性格が起因するようです。

ですから、法律で規制しただけでは根本的な解決になりません。カード会社は、カードを利用してもらうと利用額の数パーセントの利益が出ますが、使いすぎて返済が遅れた場合、その回収経費で薄利が吹き飛ぶのです。

従って、入会審査段階で、個人信用情報機関から、その癖のある人の履歴を逐一チェックします。加えてカード申込書項目からも浮き彫りにします。
例えば、

  • 勤続年数
  • 不動産保有状況(持ち家か、否か)と、居住年数

などがそうです。一般的に、一箇所で長年辛抱できる忍耐力がそれに現れます。

ただ、労働環境が甚だしく変わり、3人に一人が不安定な非正規雇用になっている今の社会構造では、本人の努力・忍耐だけで解決しなくなっているのも事実です(下記、総務省資料)。カード会社も、従来の審査基準だけでは対処できない頭の痛い時代です。

ジコチューと信用の関係

先ほどの表の横軸は、「他者に対する貢献度」です。言い換えると、「責任感」です。そんなこと、どうしてわかるの?と思われるかも知れませんね。市民活動やボランティア履歴などは記入項目にはありませんし。

実は、カード申込書項目の中で、下記の項目がそれを暗示します。

  • 配偶者、扶養家族の存在
  • 役職(部下の数) 

配偶者や扶養家族の存在は、癒しの共有とともに、思いやりの自覚を促します。

また、役職(部下の人数の規模。一般的に、大企業ほど多い。)が、象徴的な項目です。「大企業に勤務しているから素晴らしい」わけではありません。立場の重さが尺度です。

「自部門は、お客様(取引先、消費者)の役に立っているか、部下は適切に動いているか、自分は部下の育成を助けているか、会社の業績に貢献しているか、部下や自分の家族の幸福を促進しているか」など、責任が上がるほど自分以外の他者の利益を考える時間が多くなります。視野が広くならざるをえません。

昭和の高度成長時代は、どこの企業も社員の平均年齢が若く、課長クラスの責任が重かったのですが、今は実力主義が浸透し、部長クラスが一番大変な中間管理職です。

ましてや、多人数の社員を統括する経営者であれば、執行の最終決断をする責任の重さは計り知れません。どこにも逃げ場がないのですから。

その責任感が、経営を安定させ、社会に利益をもたらし、社員とその家族を養います。なので、役職が、カードを適切に使い、きちんと返済する誠実度をも暗示するわけです。

サラリーマンの世界では、管理職は常に煙たがられる存在ですが、ほとんどの企業の管理職は、他者を背負って生きているのです。

他国に比べ、出世に関心をもつ若者が極端に少ない日本の世相は、一見無欲で清清しいようですが、実は前表の①階層が減り、③階層が増えていく兆候にも見えます。社会全体の相互信頼=絆が切れていくようで、非常に心配です。(下記、2014年 内閣府調査)

ただし、前表の最下位④階層に位置する「他人を蹴落として自己の出世・利益を優先するジコチュー」にだけはなりたくない、という意味なら、納得できます。

カードホルダーとしての信用性でみても、そういう人物は好ましくありません。他者の恨みを買い、早晩墓穴を掘る(財産や健康を損なう事態を招く)」からです。

もちろん、カードの申込書にはそのような該当項目がありません。強いて言えば、そのような傾向性のある人が書く申込書には、虚飾が見え隠れし、どこか不自然なのです。ベテラン審査マンなら、瞬時に見抜いてしまいます。

審査基準とは

カードの3Cを煎じ詰めれば、「社会常識」ということになります。社会人として、自立していることです。たとえ、社会常識が時代と共に変化しても、「規則どおり使い、規則どおり返済する自律性だけが、カード会員の普遍的基準」ともいえます。言い換えれば、約束を守る実行力です。

私は、カードの無限の利便性を信じているので、「人が人らしく生きるために、いつかはすべての人がカードを活用すべき」と願っています。

それは、カード会社とカードホルダーの即時交流が可能な、GPSやスマホ、生体認証など、デジタル通信機器のさらなる進化によって、いずれ夢ではなくなるでしょう。同時に、ホルダーの皆さんが自らの人格を磨く努力が不可欠です。

時代が求める人材像

今回はまとめとして、これからの時代が求める人材像と、その根拠を少しお話します。痛感されている方が多いと思いますが、就職先はいろいろな意味で、学歴と関係します。

東大が、その頂点です。しかし、2019年から導入の可能性がある「達成度テスト」など、大学入試制度改革で、学歴の概念が大きく変わると見られています。
「点数主義から人物本位への転換」です。(下記、図表参照)

(2012年6月 文部科学省発表「大学改革実行プラン」)

もし、これが実施されると、東大は今までのように、記憶力・論理力だけでパスできなくなるわけです。ノーベル賞を輩出している米国のハーバート大学がモデルですから、文科省も真剣です。実現性が高いと見て、間違いないでしょう。大学のランキングも大きく変わるかもしれません。

「高校生時代に、どのような個性を発揮し、活動してきたか?」が問われるようになるわけです。就職の際には、学歴に加え、大学在学中の活動実績を求められるでしょうから、社会そのものの信用規範となって波及していくに違いありません。

社会人としての信用性とは、収入とか資産とか、容姿でもなく、人間性が基本である、という今回の一見古臭いお話に、少しでも未来を感じてもらえるなら幸いです。

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